日本のストック住宅5,000万戸のうち、
昭和55年省エネ基準相当に満たない住宅が37%
同基準相当の住宅が37%と全体の約7割を占めています。
特に水回りにおける断熱・気密が不十分で
脱衣場が18℃未満の住宅では熱いお湯に長くつかる
傾向があります。
消費者庁ではヒートショック等の入浴事故の予防には、
1⃣入浴前に脱衣室や浴室を暖める
2⃣湯温を41℃以下に設定する
3⃣湯に浸かる時間は10分まで
以上を推奨しています。
ヒートショック関連で入浴中に亡くなられる人
年間で17,000人以上
⇒これは交通事故死亡者数の約3.6倍です
健康被害を予防し、安全で快適な水回り空間の条件
として
1⃣浴室、脱衣場、トイレに於いて、最低でも18℃以上を
確保する
⇒ 建物外皮の断熱化、適切な暖房設備の設置
2⃣素足で床面が冷たくないようにする(トイレは除く)
⇒冷たく感じない床への改修
3⃣湯温を41℃以下、湯に浸かる時間を10分までを目安とする
⇒従来浴室を「浴室ユニット」に交換し、
「断熱材」と「窓」を用いた断熱改修を行う
「浴室乾燥暖房機」を導入する
といった組み合わせとなります。
温度差を少なくして、ヒートショックを防止!
貴方のご自宅の水回りはいかがですか?
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参考】(一財)ベターリビング